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丸岡図書館では、地元が生んだ作曲家、今川節の資料600点ほどを保管、展示する「今川節の部屋」を開設しており、そこでは彼の自筆楽譜や写真などを閲覧することができます。
部屋の中は貴重な展示品ばかり。それらを見てみることで、今川節の人生を改めて学んでみましょう。 |
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部屋の中では、今川節の短い人生の中でも節目、記念となる写真、作品が多く見られます。
若くして亡くなった節ですが、音楽家として常に多くの仲間に囲まれ、またその才能が高く評価されていたことが、それらからも容易に予想できます。山田耕筰とは死期の直前まで書簡のやりとりなどをしていたそうですよ。
また地元の学校のために作った校歌の楽譜も展示されています。その中の幾つかは、現在でも歌い継がれているとのことです。 |
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節の代表作「ペチカ」に関するものも、もちろん展示されています。
現在でも丸岡町内では夕方6時の時報として、その「ペチカ」のメロディーが流れています。「ペチカ」と言えば山田耕筰作曲によるものが一般的かもしれませんが、作詩者である北原白秋に「私は今川君のペチカの方が好きだ」と言わしめた作品。まずはそのメロディーに耳を傾けてみましょう。 |
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美しくも優しく、そして何かしら切なさを感じさせるメロディーですね。
お聴きいただいた演奏は、やはりここ丸岡町出身の世界的ピアニスト、川村文雄さんによるもの。川村さんにとっても、やはり今川節の作品を演奏する際には特別な思いがあることでしょう。 |
その他にも今川節の作品は、ここフクイ出身の演奏家などに取り上げられることも度々あり、また平成20年には、今川節生誕100周年を記念しての演奏会が開かれるなど、改めてその作品の数々に触れる機会が増えています。
夭折した希代の作曲家、今川節。皆さんも折にふれ、その作品の数々に接してみてはいかがでしょうか。 |
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