あそびーのマガジン vol.62

〜東尋坊から越前松島へ、奇岩奇勝の海景色を巡る〜

「初夏の日本海」満喫の旅

写真:福良の浜から望む離れ岩(荒磯遊歩道)

奇岩の織り成す美景が広がるフクイの日本海。

名勝「東尋坊」の周辺には、様々なや観光スポットやすばらしい景色があることをご存知ですか。
すがすがしい初夏の時期、見て・歩いて・触れて・食べて、フクイの日本海を満喫してみましょう。

今回は東尋坊から越前松島にかけての海景色を紹介します。

海底まで見える澄んだフクイの海
のんびりと、初夏の海景色

今回紹介のエリアMAPを表示


東尋坊

いつでも大勢の観光客でにぎわっている、フクイを代表する観光地「東尋坊」。
ごつごつとした岩場を海の方へ降りていくと、切り立った崖の上から日本海を見下ろすことができます。
しかし、海からの高さ20数mの「大池」と呼ばれる東尋坊一の断崖では、海をのぞきこもうと身を乗り出すと、足がすくみます。


天気が良い日には、目の前にまばゆいばかりの青い海と空が広がり、沖合いに浮かぶ雄島と朱塗りの雄島橋が景色にアクセントを添えます。


駐車場から東尋坊へと続く小道には、土産物屋が立ち並び、新鮮な魚介類が並んでいる店先からは、美味しそうなイカや貝を焼く匂いが漂っています。

圧巻の景色を誇る東尋坊
荒磯遊歩道
荒磯遊歩道
道案内の看板がところどころに
福良の浜
波音を聞くための「礫浜聴音器」(福良の浜)

海食洞そばまで下りられるポイントも

三国サンセットビーチ近くから雄島近くまで続いている「荒磯遊歩道」。

「中部北陸自然歩道」「美しい日本の歩きたくなるみち」にも選ばれ、日本海を眺めながら歩ける遊歩道です。
東尋坊を境に、南側は坂井市三国町にゆかりのある文学者をたどる「文学者の小径」、北側は雄島を望みながら美景奇景をたどる「景勝の小径」と名付けられています。


今回紹介するのは「景勝の小径」。
東尋坊を出ると、遊歩道は日本海を見下ろす断崖の上を延びていきます。
遊歩道を進むと正面に見えてくる白い崖の下に広がっているのが「福良の浜」。波打ち際には、長い時間をかけて波が作り出した海食洞が点在しています。
浜に下りることもでき、そこからは海食洞が崩れてできる離れ岩を間近に見ることができます。
遊歩道をさらに進むと、海食洞の横まで降りられるポイントもあります。


※遊歩道が破損して立入り禁止となっている区間があります。
その区間は案内に従い迂回してください。(平成19年4月現在)


目安:東尋坊から野鳥観察デッキ(立入り禁止の看板)まで、
片道約1.1km・約20分


雄島と安島地区

大湊神社の本殿があり、今でも神の島としてあがめられている雄島
その雄島の対岸にある安島地区は車が通れないくらい細い道が張り巡らされています。
この雄島と安島地区に囲まれた海は三国の中でも豊かな海と言われ、初夏から夏にかけて美味しいワカメ・サザエ・アワビなどがなどが、海女らにより獲られます。
三国の美味しい海の幸を食べたい方は、地区内にある民宿がオススメ。温泉も楽しめます。


民宿についてはこちらから→三国観光協会HP

海へと続く集落内の細い坂道
越前松島水族館
ゴマフアザラシ
のんびりと日向ぼっこを楽しんでいるゴマフアザラシ

約350種類の日本海の魚・世界の生き物が展示され、イルカショーやペンギンのお散歩などを見ることができる越前松島水族館
この水族館では、海の生き物に親しめるさまざまなイベントが催されています。



「地引網体験」

地元の漁師が浜に仕掛けた地引網を引く体験が楽しめます。
マダイ・アジ・スズキ・イカなどがよく網にかかりますが、何が獲れるかはそのときのお楽しみ。

地引網体験
こんな大物が獲れることも

磯の生物観察会
子どもにも大人にも大好評

「磯の生物観察会」

水族館前に広がる海岸で、磯に生きるいろいろな生き物を探して観察します。
カニやヤドカリを見つけ出すと、子どもだけでなく大人も夢中に。
珍しい生き物や貝を見つけたら、専門の学芸員が分かりやすく教えてくれます。



「ふれあいジャブジャブ海水プール」

プールにいる20種1000匹の生き物にえさをやることができます。
夏場にはそのプールに入り、直接ふれあうことも。
最初はおっかなびっくりの子どもも、慣れてくると積極的にいろんな生き物に触れるようになります。

ふれあいジャブジャブ海水プール
こんな近くにいろんな魚が泳いでいます

海岸バーベキュー
越前松島を眺めながらのバーベキュー

「海岸バーベキュー」

すばらしい景色と、波の音、潮風を感じながら、バーベキューを楽しむことができます。
炭や網などがセットになっているので、準備や後片付けの面倒もありません。


その他にも、ウミガメ・リクガメへの「えさやり体験」、サメ・エイ・タコなどとの「ふれあい体験」があります。
また、 夏の「夜の水族館」では、研修室での「ウミホタルの発光実験」で神秘的な青い光を体験でき、「ペンギンの羽」がもらえます。


各イベントの開催日・時間や料金については、こちらから
越前松島水族館HP

ふれあい体験
ドキドキしますが、サメやエイにも触れます
その他の見どころ

安島地区から崎漁港にかけて延びる「二の浜遊歩道」。
この辺りの海岸の小石はピンク色を帯びています。これは、この辺りの岩が、淡い赤紫色の火山灰が固まってできているためです。
隣接の「海浜自然公園」では、初夏の時期にはアジサイや花菖蒲が咲き、夜には無数のホタルの光を見ることができます。


目安:遊歩道安島側入り口から崎漁港まで、
片道約1.3km・約25分


越前松島水族館横の「越前松島」も海景色を楽しめる景勝地。
東尋坊と同じ柱状節理の岩が広がっていますが、その並び方・形が独特で、変わった景色を楽しめます。


目安:越前松島1周約0.6km・約15分


坂井市三国町の日本海に沈む夕日は「日本の夕日100選」に選ばれています。
その三国の中でも、特にオススメのポイントはこちらから
→「夕日のスポット10選

北前船のモニュメント
北前船のモニュメントは公園のシンボル
越前松島
柱状節理が丸まっている変わった景色
INFORMATION

≪5月19〜21日は三国祭≫
「三国神社」春の例祭の「三国祭」は、北陸を代表する祭の一つ。
山車巡航の中日20日には、6基の大きな山車が湊町の細い路地を練り歩きます。
この3日間はえちぜん鉄道「三国駅」近くから三国神社まで、数百の露店が立ち並び、大勢の人々でにぎわいます。

≪三国湊町を散策(ウォーキングコース紹介)≫
三国には、北前船で隆盛を極めた頃を偲ばせる町並みがあちらこちらに残っています。
名物「酒まんじゅう」や完熟果物などから作られる「ジェラート」を食べながら町歩きを楽しんでみては。
散策コースの紹介は、こちらから
三国湊町の紹介は、こちらから

≪オススメの見どころ≫
みくに龍翔館  三国ラベンダーファーム  三国温泉ゆあぽーと 旧森田銀行本店
芝政ワールド 瀧谷寺  丸岡藩砲台跡

≪オススメの食べどころ・買い物どころ≫
道の駅みくに・ふれあいパーク三里浜  西むら割烹店  川喜  昇吾楼  そば処盛安
やまに水産

≪宿泊施設の紹介≫
荒磯亭  民宿あらや  休暇村越前三国  シーサイド出島荘  東尋坊温泉ふくや旅館
東尋坊温泉三国観光ホテル  なぎさ  ビジネスホテルつるや  民宿冨士  望洋楼

※ その他、坂井市三国町に関するお問合せは、三国観光協会

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