6月を代表する花“あじさい”は、雨に濡れるとそのきれいさが増す花です。 福井市街地近くにある足羽山は、1万5千株ものあじさいの花が、私たちの訪問を歓迎してくれます。 この足羽山には、自然と歴史に関する見どころが数多くあります。 雨の日が多い6月ですが、傘や木々に落ちる雨音を聞きながら、ぶらりと散策を楽しんでみてはいかがですか。
江戸時代からある“愛宕坂”。坂の階段は、この足羽山で産出されていた笏谷石(しゃくだにいし)が敷かれていて、坂の両脇には、料亭や“橘曙覧記念文学館”、“愛宕坂茶道美術館”が立ち並ぶ、風情ある坂道です。 愛宕坂途中のわき道“横坂”に入ると、福井市街が一望でき、天気が良い日には“白山”や日本百名山の一つ“荒島岳”も見ることができます。 横坂の先にある坂が“百坂”。大変急な坂ですが、急がずゆっくりと歩いてください。 百坂の下には、大正ロマン漂う“福井市水道記念館”があり、格好のフォトポイントです。
継体天皇を祀る、越前最古の歴史を有する足羽神社。 春には境内のシダレザクラが、秋には参道のモミジが参拝者を出迎えてくれます。 ここの神社の「健康・長寿」のお守りは、可愛らしい桜の花柄ですよ。 足羽山周辺には神社仏閣が多くあり、あじさいロードの近くには、戦国武将の新田義貞を祀る“藤島神社”が、愛宕坂の近くには、柴田勝家とお市の方の菩提寺“西光寺”があります。 また、茨城の鹿島神宮・広島の厳島神社・和歌山の熊野神社と並ぶ四大明神の一つ毛矢黒龍神社も、あじさいロード入り口横にあります。
標本や剥製の展示などで、福井市の自然をわかりやすく紹介している福井市自然史博物館。2階テラスからは、福井市街の眺望が楽しめます。 また、博物館の近くには、越前出身とされている第26代天皇継体天皇の像があります。越前平野の治水に尽力したと伝えられていて、今も足羽山からフクイを見守っています。
足羽山公園遊園地にある動物園では、ポニー・ひつじ・うさぎをはじめ、カンガルーやプレイリードックなどの動物を見ることができます。 その隣にはアスレチック公園があり、休日になると子どもたちの賑やかな声であふれます。 福井市自然史博物館から足羽山公園遊園地までの間には茶屋(そのひとつ“木の芽屋”)が点在しており、足羽山名物の田楽・おでんをはじめ、越前おろしそばやだんごを味わってみてはいかがですか。
愛宕坂
横坂
百坂
橘曙覧記念文学館
愛宕坂茶道美術館
福井市水道記念館
足羽神社
藤島神社
西光寺
毛矢黒龍神社
福井市自然史博物館
継体天皇像
足羽山公園遊園地
茶屋
駐車場
お気軽散策コース
もっと歩きたい方の コース (追加往復)
2コース合わせて
約300m
約4分
約350m
約5分
約1100m
約16分
約400m
約6分
約500m
約7分
足羽山とその周辺をもっと楽しむためのおすすめ情報です。 足羽山の茶屋 | ソースカツ丼 やきとりの名門秋吉 | カフェ点 | 佐佳枝亭本店 ろばた焼き弥吉片町本店 香月 | 錦梅堂 “八幡山の展望台” 足羽山のとなり、“八幡山”からの展望もなかなかのものです。 福井市南部の市街地を眼下に見下ろし、その正面には“文殊山”や“日野山”、左に目をやると、奥越の山々から、遠くは白山までを一望できます。 ≪車でのアクセス≫ 福井赤十字病院から豊小学校への道を行くと、山頂へと続く道があります。 足羽山散策には、“ふくい歴史マップ”“足羽山散策マップ”があると便利。 JR福井駅改札口横にある福井市観光案内所では、足羽山をはじめ、食べどころ・買い物どころなど、福井市内の様々な情報を提供しています。 ○バスで○ コミュニティバスすまいる(照手足羽方面) の利用が便利 JR福井駅前の『駅前商店街』バス停(ミスタードーナツ前)で乗車、『愛宕坂』バス停で下車(所要約25分、料金100円) ※運行マップ、時刻表は“ばすでんしゃねっと”で ○歩いて○ JR福井駅から、柴田神社・足羽川堤防の桜並木を通って、約2.3km(約30分) ○路面電車で○ 福井鉄道、『福井駅前』電停で乗車、『公園口』電停で下車(所要約6分、運賃180円) 2駅間ですが、楽しい鉄道の旅ですよ
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