あそびーのマガジン

記事内の住所は、取材当時のものです。


2005年12月号
spe=bar
spe=bar
冬の味覚の王様「越前がに」 冬の味覚の王様「越前がに」
おいしいそうな越前がに
フクイはただいま「越前がに」のシーズン真盛りです。
日本海の荒波の下、大きく、そして、美味しく育った「越前がに」をご紹介します。






◆ ◆ ◆「越前がに」とは…◆ ◆ ◆
そもそも「越前がに」とは、福井県で水揚げされたズワイガニのことで、地元フクイでは、オスを「ズワイ」、メスを「セイコ」と呼んで区別しています。
この「越前がに」は、【福井県の魚】に指定され、「福井県特産ブランド品」にもなっています。
最も注目すべきは、カニの脚に付けられた黄色いタグです。「越前がに」のマークと水揚げ港名が書き込まれたタグは、正真正銘の「越前がに」だという証しなのです。
黄色いタグが本物の証
黄色いタグが本物の証

ページTOPへ >>


◆ ◆ ◆「越前がに」は“美味しさ”いろいろ◆ ◆ ◆

「越前がに」はオス・メスそれぞれに違った“美味しさ”があります。
その美味しさが食べる人を無口にするのです。
 
オスガニ「ズワイ」の“美味しさ”
メスガニ「セイコ」の“美味しさ”
オスガニの特徴でもある長い脚にぎっしりと詰まった身は、繊細でほのかな甘みがあり、たくさんの旨み成分を含んでいるため味わい深いのです。 メスガニの特徴は、なんといっても、そのお腹に抱いている卵で、外からも見える外子(そとこ)は、ぷちぷちとした食感が特徴で地元でも人気があります。
大きいものでは18cmにもなる甲羅の中にたっぷり入った「カニミソ」は濃厚なコクがあります。
ミソを食べた後の甲羅に、日本酒を入れる「甲羅酒」もまた格別です。
甲羅内の鮮やかな朱色のかたまり内子(うちこ)は「赤いダイヤ」と呼ばれ、ほっくりとした歯触りととろけるような旨みがあり、食通の人の間では特に珍重され人気があります。
濃厚なコクがあるカニミソ
濃厚なコクがある
カニミソ
おなかに抱えた外子 とろけるような旨みの内子
おなかに抱えた
外子
とろけるような旨みの
内子


ページTOPへ >>


地元の人おすすめの美味しい食べ方

地元の人に美味しい食べ方を聞くと、どの人も口を揃えたように「やっぱり、あつあつの茹でガニを食べるのが一番!」と返ってきます。
地元でしか味わえない「獲れたて、茹でたて。」は絶品です。

 
茹であがったばかりのかに
茹でガニは
地元の人のおすすめ!

美味しい「越前がに」の見分け方

・甲羅の色艶に深みがあり、光沢が良いものは質の良いカニです。
・甲羅に付いた黒いつぶつぶは虫の卵なのですが、実はそのカニが立派に美味しく育ってきたという証しなのです。
・大きさよりも重さが重要です。同じ大きさでもずっしりと量感のあるものは、たっぷり身が詰まっているということなのです。
・茹でガニは茹で方が命で、甲羅の朱色が鮮やかなものは、茹で方が上手い証拠です。美味しいミソが流れないよう、甲羅を下にして並べてあるものならなお良いでしょう。
とれたての越前がに
光沢が良いカニを
選びましょう


 
ページTOPへ >>

◆ ◆ ◆三国のカニの良いところ◆ ◆ ◆

昔から三国漁港は北前船の寄港地として名をはせました。
沖合いの漁場に近く、技術の進歩した現代では、新鮮さを損なうことなく、生きたままの獲れたてをいち早く陸にあげることができます。
しかも、この三国漁港の特徴は、効率よりも鮮度重視の日帰り漁と、「夜のセリ」にあります。
夜中出港した船が夕方5時頃に帰港、そして夜の6時には市場でセリが行なわれ、その日の夜に各地に送られます。
つまり、翌朝他の港でセリが始まる頃、三国の「越前がに」はすでに全国各地に着いているのです。
この早さが美味しさの秘密でもあるのです。
さらに、地元三国町の宿でなら、「夜のセリ」にかけられた、獲れたてのカニが食べられます。どこよりも新鮮な「越前がに」を食べることができるのです。
また、三国港の「越前がに」は、毎年、皇室に献上されていることでも有名です。

 

ページTOPへ >>


◆ ◆ ◆「越前ガニ」の漁期は?◆ ◆ ◆

「越前ガニ」は 漁業資源保護、特に「せいこ」のふ化・産卵期を守るために、カニ漁の期間は厳しく決められています。

・オスガニ「ズワイ」 毎年11月6日〜3月20日頃
            
・メスガニ「セイコ」 毎年11月6日〜1月10日頃

 

ページTOPへ >>

◆ ◆ ◆「越前がに」のお値段は?◆ ◆ ◆

皆さんがもっとも気になる「越前がに」の値段。漁の具合によって変わるので、あくまでも目安としてください。

                         
●オス ●メス
1kg以上 15,000円〜25,000円 150g以上  1,000円〜3,500円
700g以上 8,000円〜15,000円
400g以上 3,000円〜8,000円
              

ページTOPへ >>

◆ ◆ ◆「越前がに」を賢く食べる◆ ◆ ◆

相場としては、初セリ直後と12月中旬〜1月頃は高めとなり、反対に11月下旬〜12月初旬は、漁が安定し需要も落ち着くので狙い目となります。
地元では、お客さんがなるべく気軽に味わえるように努力していますので、ある程度の予算を決めておき、お店や宿に相談してみるのが、一番賢い方法でしょう。
 

ページTOPへ >>

◆ ◆ ◆「越前がに」食べ方いろいろ◆ ◆ ◆

かにの食べ方
詳しくはこちら

ページTOPへ >>

◆ ◆ ◆美味しい「越前がに」を食す◆ ◆ ◆

フクイで「越前がに」を出してくれる[お宿]・[お店]の情報をエリアごとに、ご紹介します。
このエリアは、越前加賀国定公園に指定されている風光明媚なところです。
日本海の荒波を眺めながら、新鮮な「越前がに」をご満喫ください。




●お得情報
「三国温泉号」運行 ・・・・・・・・・ 詳しくはこちら
JR芦原温泉駅→各三国温泉を巡る無料バス(要予約)が運行されます。
三国温泉の各宿泊施設にお泊りの方のみ利用できます。
ご予約は、お泊りの宿泊施設にお申込みください。
運行期間 2005年12月22日(木) 〜 2006年2月28日(火)
 

ページTOPへ >>